2023/01/13 22:55

素人小洋裁ゆふのおばばです。


ゆふの洋服はウエストは、みんなゴムで仕上げてます。

私が胃を押されるとすごくしんどくなる体質で

(ウエストの他にもブラのワイヤーどころかタンクトップやタイツの縫い合わさった部分が肌に当たると痒くなったり、かぶれたりします)

なので、できるだけ肌に密着しないような作りになりがちです。

使っているゴムも「パジャマゴム」「パンツゴム」という弾力が弱く、幅も狭い物を選んでいます。

なので、ちょっと心もとないように感じられる方もいらっしると思います。

そんな時は、サスペンダー!100円ショップの紳士靴下や子供靴下のあたりに見かけます。

もしくはゴムを入れ替えて頂いたり、足してみたり、紐を重ねて通してみても良いかなと思ってます。


裾の始末についてですが、ロックミシンをして一回折り上げただけです。もし、丈が長いようなら折れるように。基本的に直線縫いですのでそのまま(ほどいて開いたり重ねたりしなくても)折るだけでいけるはずです。洋裁用のボンドや裾上げテープを使われるときは少し気をつけて下さいね。


着なくなってほどいて頂いたら、四角や小さな三角だけになった、ってしたいなと思ってます。つなげるだけで綺麗なストールになるし、風呂敷や巾着とかも可愛いですしね。


スカンツにリメイクした母の絽の着物を姉が持っているのですが、今は現役を終えて夏の湯上がりになっています。サラサラと涼しいとのこと。贅沢ですが、箪笥に眠ったままだったことを思うと良いよおと言ってくれます。母はどう思ってるかなと二人で笑ったりしてます。

ちなみに浴衣ワンピも作ったので、今年の夏はゆふでもご紹介できたらなと思ってます。

ゆふで扱うお着物にもきっといろんな思い出があるんだろうなあ。大切に大切に大切に!